阪神タイガースの伝説について

阪神タイガースはプロ野球12球団の中でもファンの数はトップクラスを誇る人気球団で、数多くの伝説を残してきました。 そんな伝説の中でも比較的近年の出来事を振り返ってみますと、痛快だったのは2014年のセリーグクライマックスシリーズの戦いです。

2014年はペナントレースは2位で残念ながら優勝は出来なかったのですが、クライマックスシリーズのファーストステージを1勝1引き分けで突破し、ファイナルステージでは巨人の敵地東京ドームで4連勝して日本シリーズへの出場権を獲得しました。 このシリーズはすべてが上手くいきました。守備では大和選手の再三にわたるファインプレーがありましたし、打線もマートン、ゴメスの両外国人が活躍しました。

また、シーズン中はケガで思うように活躍できなかった西岡選手も第4戦でホームランを放つなどの活躍をし、宿敵巨人に1つも負けずにこのシリーズを乗り切りました。 この4連勝は多くのプロ野球ファンを魅了しました。