カル・リプケン

MLBは、スター選手が数多くいます。 MLBのスター選手の中で、鉄人と呼ばれて偉大な記録を残したのが、カル・リプケンです。 カル・リプケンは、メリーランド州出身で、現役時代はボルチモア・オリオールズ一筋だった選手です。

ポジションは内野手で、メジャー屈指の遊撃手として知られています。 15年の間に、2632試合連続出場という大記録を作り、多くの野球ファンから尊敬されています。 ボルチモア・オリオールズは、1983年に13年ぶりのワールドチャンピオンに輝いています。 1987年には、父親がオリオールズの監督に就任しています。

1990年には、2度目となるMVPを受賞し、オールスターゲームでもMVPを獲得しています。 カル・リプケンは、1999年に父親が亡くなったことで、大きなショックを受けます。 その後、腰痛のために故障者リストに入りますが、故障から復帰すると調子を上げて活躍します。 2001年に現役を引退し、背番号8はオリオールズの永久欠番となっています。